2019年04月24日

近況報告


1.まずは次に出る本の話を。
原稿を編集者に渡し、ようやくタイトルも決まりました。
やっとここまで来たか、という気分です。あまりに間が空きすぎて、とっくに読者から忘れられているのではないかと心配ですが、そこは楽観的に考えることにして……。
(しかし、もう少し生産性を上げねば、洒落にならんな)
これまでも前作と違う試みの小説を書いてきましたが、今回も新しいことに挑戦しています。
発売日が決まったら、このブログでもお知らせします。どうぞお楽しみに。


2.先週、湖北(琵琶湖の北側)の桜を見てきました。
その何日か前に満開の報を聞いていたので、うーん、どうかな、でもギリギリ間に合うかも、とかすかな期待を胸に行ってみました。
で、結果はどうだったかというと――。



ビバ! 葉桜。

……ま、味わいがあっていいじゃないですか。でも来年はもう少し早く行こう、と心に誓いました。

posted by 沢村浩輔 at 20:00| 備忘録とかメモ

2019年03月21日

今日も花粉日和。


毎年これほど大量の杉花粉が大気に放たれるのだから、日本列島の隅々まで杉に埋め尽くされてしまってもよさそうなのに、そうならない不思議について誰か説明してほしい。

あと何千年(いや、何万年だったかな)か経てば人類は進化して花粉アレルギーを克服するだろうという話を聞いた。生まれるのが数千年早すぎた。少し本気でそう思う。

この季節だけは雨が降るとほっとする。もし清少納言が現代に生きていれば、そして彼女が花粉症だったら、『枕草子』の最初の一文は「春は雨」になったかもしれない。……ならなくて良かった。

posted by 沢村浩輔 at 01:00| 備忘録とかメモ

2019年03月03日

『カムパネルラ』


東京創元社さんからご恵贈頂きました。


せっかくなので、この作品を読む前に『銀河鉄道の夜』を読み始めたのですが、懐かしさに浸るとともに、十代の頃に文学作品を読んだときの楽しさの何割かは、相手がこちらを大人扱いしてくれることにあったのだと再確認しました。
読んでいる小説から大人扱いされるのは、何歳になってもいいものです。

posted by 沢村浩輔 at 14:30| お知らせ