2022年06月30日

少し気が早いですが、暑中お見舞い申し上げます


前回、『梅雨の中休み』というタイトルで書いたら、早々に梅雨明け宣言が出ました。
中休みどころか、きっとあの段階で、実質的に梅雨は明けていたのでしょう。
さっそく、これでもか、と言わんばかりの真夏日、猛暑日が続いています。
とくに関東圏はえげつない気温だ。六月に四十度越えって……。
アイスクリームもいいけど、今はかき氷を食べたい気分です。
大きな氷を、シャッ、シャッ、シャッと削ってつくった、正統派のかき氷を。

posted by 沢村浩輔 at 01:00| 備忘録とかメモ

2022年06月25日

梅雨の中休み


梅雨なのに、けっこう長めの中休みが続いている。
梅雨入りして以降の半分は雨降ってないのでは?

包丁の切れ味が落ちてきたので、久しぶりに砥石を出して包丁を研いだ。
時刻はしんと静まり返った真夜中だ。
真夜中のキッチンで、シュッ、シュッと包丁を研いでいると、子供の頃に見た「まんが日本昔ばなし」の『三枚のお札』を思い出した。
調子に乗って、「ふっ、ふっ、ふっ」と低い声で笑ってみる。
気分はすっかり昔話に出てくる〈鬼ババ〉だ。
三枚のお札を思い出した理由はもうひとつあって、キッチンの棚を整理していたときに出てきた餅である。
正月の雑煮用に買ったものだが、三が日のお雑煮の後、すっかり忘れてしまっていた。
真夜中の包丁研ぎに、お餅……。
まさに『三枚のお札』である。
包丁と鬼ババ(私?)とお餅はここにある。
しかし主人公の小僧さんと和尚さんは、ここにはない。
懐かしくなって、YouTubeで『三枚のお札』を探してみた。
新旧二種類のバージョンがあることを初めて知った。
どちらも見てみた。
予想以上に細部が違っていて、両方とも面白い。
旧バージョンでは小僧さんは自分から望んで山へ栗拾いに行き、新バージョンでは和尚さんに命じられて渋々山に行かされる。
追いかけてくる鬼に向かって御札を投げる場面も、旧バージョンでは、川になれ、火になれ、と御札に具体的な指示を出し、新バージョンは御札に鬼の足を止めてくれと頼んで投げつける。
前者の小僧さんは良くも悪くも能動的、後者の小僧さんは受け身型、とキャラクターが正反対なのも興味深い。
と、ここまで書いたところで小さく雨音が聞こえていることに気づく。
中休みは終わりのようだ。

posted by 沢村浩輔 at 01:30| 備忘録とかメモ