2020年06月29日

『ティンカー・ベル殺し』


東京創元社さんより頂いたので、ご紹介を。


posted by 沢村浩輔 at 21:10| お知らせ

2020年05月18日

南雲堂さんから頂きました。


最初に余談を。
五月の連休中に部屋の整理をしたとき、20年前に書いた小説のプリントアウトが出てきた。
変色した感熱紙の束を見て、当時はワープロ専用機を使っていたことを思い出した。
横着して(節約とも言う)インクリボンなしで印刷していたので、印字がほとんど消えかかっていた。
目を凝らして2,3枚読んでみたが、内容はまったく覚えていなかった。
どうやら誰かが誘拐されたらしいのだが、登場人物は皆、楽しげに雑談している……。
居ても立ってもいられなくなり、シュレッダーにかけた。
ワープロ本体もフロッピーもすでに処分してあるので、これで二度と読めなくなったが、この習作は秘かに葬り去った方がいいと確信したのだ。
だが、まだ他にもあるかもしれない。なるべく早く見つけ出して無に帰さなければなるまい。

では気を取り直して――。
南雲堂さんから頂きました。明日19日の発売予定だそうです。



posted by 沢村浩輔 at 22:42| お知らせ

2020年05月08日

東京創元社さんから頂きました。



どちらかといえば怖がりの方ですが、創作のホラーは大丈夫です。安心して恐怖を楽しめる怪奇小説やホラー映画は偉大な発明だと思っています。

ただ、子供の頃に見ていた『まんが日本昔ばなし』には、時々とんでもなく恐い話が混じっていて、あれは本気で恐かった。有名な「雪女」や「三枚のお札」はあまり恐くないからこそ人口に膾炙したのだ、と当時の私は学んだ。
だって「三枚のお札」なんてハッピーエンドじゃないか。
本当に恐い昔話は、なんとも嫌な終わり方をする。純真な子供心をこれでもか、と打ちのめしてくれる。当時は見たことをちょっと後悔したけど、今は感謝している。私がホラー小説を書くことはないだろうけど、手加減なしの恐怖を子供のときに経験できてよかったと思う。


そしてチェスタトン。かなり好きです。
チェスタトンに関しては、ブラウン神父もの以外は、「さあ。ミステリを読むぞ」と挑むような気分で読んでいない気がします。
不思議で面白い小説として読んでいます。もちろんどれも上質のミステリなんですが。

posted by 沢村浩輔 at 23:57| お知らせ