2021年01月14日
今年もよろしくお願いします
遅ればせながら、今年も当ブログをよろしくお願いします。
さっそくですが、どうでもいい話をひとつ。
何年か前から、髪にちらほら白髪が混じるようになりました。
白髪は順調に増えつつあるようです。それはいいのですが見つかった白髪は、なぜか100パーセント、根元から毛先まで真っ白なものばかりです。
考えてみると、少し不思議な気がします。
いま白髪になっている毛は、元々は黒かったはずです。
髪の毛は頭皮にある毛根という場所で作られ、外に押し出されるように伸びていきます。
つまり、これまで黒髪を生産していた毛根が、何らかの理由で黒い髪を生み出す機能を失ったときに、白髪になるのでしょう。
だとすれば、一本の髪の毛が白髪になるときは、まず根元に白い部分が現れ、少しずつ白い部分が長くなっていき、やがて一本まるごと白くなる、という経過を辿るはずです。
ところが私の頭髪に混じっている白髪は、どれも完成された白髪ばかりで、まだ一度も、毛先だけが黒くて途中から白い、という発展途上の白髪を見たことがありません。
なぜでしょうか。
あるいは単に私の観察力が不足しており、黒白二色の髪を見逃してきただけかもしれません。自分の観察力の無さはよく承知しているので、この説には強い説得力があります。
しかしながら、あらためて鏡に顔を近づけて調べてみても、やはり黒か白か一色だけの髪の毛しか見当たりません。
これはいったいどういうことなのか。
しばし考えた結果、以下の結論に至りました。
髪の毛は数年の寿命で生え替わるそうです。この切り替わりの時に白髪になるのです。寿命が来た黒髪が抜け、次に生えてくるのが白髪だとすれば、黒白ハイブリッドの毛が見当たらないことに説明がつきます。
……散々引っ張った挙げ句、ありきたりの結論で申し訳ない。
というわけで、この文章をブログに投稿したら、ネットを検索して答え合わせをしてみます。
果たして私の仮説は当たっているのか。
それとも私には想像もつかないメカニズムで白髪は生み出されているのか。
ちょっと楽しみです。
ではでは。
posted by 沢村浩輔 at 01:10| 備忘録とかメモ
2020年12月16日
2020年11月16日
私のカメラには愛嬌がある
私が使っている一眼レフカメラは、良くも悪くも個性的である。
もう一台、ミラーレスカメラも持っているが、こちらはそつのない優等生だ。小さくて軽いし、ホワイトバランスが概ね正確で、少し派手めの色合いだけど、ひと手間かければ落ち着いた感じの写真も撮れるから別に文句はない。
問題は一眼レフの方だ。どうやってもホワイトバランスが合わないときがある。私はそれほど厳密な再現性を求めておらず、色味が少しくらい実際と異なっていても構わないのだが、ときおり看過できない風狂な色を出してくる。
「君の目にはそんな風に見えているのか?」と呟きたくなる。
オートフォーカスも然り。画面の中央でピントが合うように設定してあるのに、ちょくちょく摩訶不思議な箇所に合焦する。
「ひとつ訊いてもいいかな。なぜそこにピントを合わせようと思った?」と腹が立つよりも感心しそうになる。
とまあ、言いたいことは色々あるのだが、それらの欠点が愛嬌に思えてしまうのは、我ながらお人好しである。その彼が最近めでたく故障した。エントリー機種だし、とっくに保証期間も切れているというのに、修理する方向で検討している。
posted by 沢村浩輔 at 17:39| 備忘録とかメモ